2008年6月27日金曜日

non-sensical monologue

あたしが善く思っている人々が最近、悩んだり苦しんだりしている。
直接会うことのできる人々、間接的に会うことのできる人々、そして物理的に会うことができない人々。

あたしはいてもたってもいられなくて、しかしながらあたしはそれらの人々の親族縁者でもなく、友人というにはお互いの歴史やデータが欠けているし、能動的にコンタクトを取ることが難しい現状故に、具体的な介入策を打ち出すことはおろか、相手が吐露する言葉達を真摯な態度で聞き続けることしかできやしない。逆にそんな関係だから、しがらみも何も無く、こころの赴くままに鬱屈した心的現実を言語化できるのかもしれないけれど。

何の具体的な解決にはなりやしないけれど、言葉にすることでこころにかかる重力がすこしでも軽くなって、悩みを軽やかに撥ね付けるきっかけになれればいいな。と思う反面、因習的にカテゴライズされた関係性の枠組み内で定められる、社会的規範/コードによって予定調和な他者との距離感に未だ縛られている自分と出会う。あまり近くなりすぎてはいけない、とinhibitionが働いてしまうのは、多分、油断をすれば次の瞬間、社会的規範/コードからいとも簡単に逸脱してゆく自分を良く知っているから。

うむ、守りに入っている自分に気がつく。まあI'll see what's gonna happen next...

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